どくだみ摘み

どくだみが大好きです。

緑の葉の上に清楚な真っ白な花が咲くこの季節を待っていました。

どくだみは、花の咲き始めた頃が1番パワーが強いのだと教わりました。

昨日、お友達から

『どくだみ満開スポット見つけたよ』

と連絡が入ったので、瓶を片手に急いで花摘みへ。

どくだみの花をウォッカに浸けてチンキにします。

チンキとは、ハーブの有効成分をアルコールで抽出することです。

昨年のどくだみチンキは、ゆくりねの石けん教室でも大活躍だったので、今年はたくさん仕込もうと思います。

どくだみは古くから民間薬として使われていて、『毒下しや痛み止め』に効果があることからドクダミと呼ばれるようになったとか。

どくだみの『クロロフィル(葉緑素)』が皮膚組織の再生を促し、傷口を素早く修復し、膿(毒)を吸い出してくれるので、皮膚トラブルに効果的だと言われています。

美白、ニキビ予防、あせもなどへの効能も期待できるので、今年もどくだみにお世話になりたいと思います。

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