アロマと石けん教室

紫根の石けん

紫根とは、薬用植物ムラサキ草の根っこ。日本では絶滅危惧種に指定され、幻の薬草と言われています。
紫根は古くから火傷や傷の治療に使われてきたもので、紫雲膏と呼ばれる軟膏が有名です。
ひびやあかぎれ、手荒れなどに効果があると言われています。


最近では、テレビ番組で美魔女が紫根エキスを使った化粧水で肌が若返ったと伝えたことが話題になり、美白や皮膚の再生に効果的とのことで、アンチエイジングの美容アイテムとして人気です。
そんな紫根の力を石けんに込めて、紫根石けんを作りました。

ムラサキの根っこ=「紫根」から得られるのが、天然保湿成分「ムラサキ根エキス」。
うるおい成分が高く、健やかな肌を保つための成分。

そのエキスは、高貴な紫色をしているので、石けんもきれいな紫色に仕上がります。
紫根は、油溶性なのでオリーブオイルに数週間から1ヶ月漬け込みエキスを抽出します。
今回は1ヶ月ほど漬け込みました(インフューズドオイル)。
紫根に含まれる美容成分の中に、常温よりも高い温度でのみ抽出される成分がある、と聞いたことがあるので、石けんに使用する直前に、ゆっくりじんわりと湯煎にかけました。

今回はアルガンオイル加えたレシピシアバターを配合したレシピと2種類を作ってみました。
冬の荒れた肌に紫根のエキスが届きますように。